伊藤源からのメッセージ

今、世界中の人々が安心・安全、そして快適で豊かな暮らしを送るために解決しなければならない課題は山積しています。
地球温暖化による気候変動などの環境問題をはじめ、人権、貧困、飢餓、教育など、そのテーマは実に様々です。また、こうした課題は他国で起こっている他人事ではなく、まさに日本国内においても企業や個人が真摯に向き合わなければならない重要なテーマです。
私達は「快適で豊かな住環境の創造」を企業理念に掲げ、全ての人たちが幸せを感じられる住まい方や暮らし方を追求して事業活動を続けています。事業活動に基づく経済的な発展と共に、社会的な課題を解決していくことは、我々の使命とも言えます。
私達は、持続可能な開発目標としてグローバルスタンダードとなりつつあるSDGsに取り組むことで、パートナー企業様とも連携しながら、企業としての発展と社会的課題の解決に努めて参ります。


森を守る

緑豊かに見える日本の山のほとんどが死にかかっています。原因は輸入材におされ、林業家が次々と廃業したり、町に働きに行っているために、山が野放し状態であることです。植林した杉や桧は、下草を刈ったり、間引き をしたり、枝を払ったりときちんとした手入れが必要です。しかし、そのように手をかけて育てても、コストの高い国内材は、やはり安い外材におされてしまいます。 だから、山林の中は、倒れた木がそのまま。枝は伸び放題となり、中間から下には日光が当たらないために、枯れてしまう。もちろん、若木も育っていない。こ のままでは、ある日突然、緑の山が禿げ山になってしまうかもしれません。


SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

私たちの取り組み

社会や経済と密接な関係にあるのが企業であり、率先してこの目標に取り組まなければ周りを変える事は出来ません。
株式会社伊藤源はSDGsの達成に向かい、自分たちに出来る事から取り組んでいきます。


MLGs

株式会社伊藤源は、琵琶湖版SDGs「マザーレイクゴールズ(MLGs)」に賛同しています。

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